名球会は、日本のプロ野球界で決められた人だけが入会できます。メンバーを聞くだけで、そうそうたるメンツが勢ぞろいです!
今回は名球会メンバーの名言について、書いた記事をまとめてみました。ジックリ読めば、ためになることばかり。落ち込んだ時に見て、元気の活力にしていただければ幸いです。
名球会メンバーの名言
名球会は、ピッチャーであれば通算200勝利以上・250セーブ以上。バッターであれば、通算2000安打以上が必要条件です。まさにプロ中のプロと言っても過言ではありません。
そんな有名人の名言は、勇気づけてくれるのです。
投手
東尾修は、ケンカ投法でファンをも魅了させてくれた伝説の投手です!
≪東尾修の名言≫
「200勝までは自分のために投げていたけど、残りの51勝はチームのために投げていた。」

工藤公康は、優勝請負人とも言われた流しの職人だった人物です。
≪工藤公康の名言≫
「不調を運や他人のせいにしていては、いつまでも状況は変わりません。打開したいなら、常に自分に原因を求めるべき。」

山本昌広は、野球界のレジェンドとも言われた人物ですよ。
≪山本昌広の名言≫
「ひとつ勝つと、次も頑張ろうという意欲が出てくる。」

黒田博樹は、広島やメジャーで活躍したピッチャー!まさに男気ある人物です。
≪黒田博樹の名言≫
「一試合一試合を全力で、これが最後の登板になるかもしれないから。」

野茂英雄は、メジャーへの道を切り開いて確立させた偉大な人物ですよ。
≪野茂英雄の名言≫
「若いうちは無駄が栄養ですね。」

岩瀬仁紀は高速スライダーを武器に、打者を打ち取っていた抑え投手。
≪岩瀬仁紀の名言≫
「そもそも僕は、自分自身に興味がないから。」

佐々木主浩は、ハマの大魔神として活躍したクローザーです。
≪佐々木主浩の名言≫
「僕が一番に心掛けたのは『慣れること』です。慣れないことには、本来の力が発揮できませんから。『郷に入れば郷に従え』です。」

高津臣吾は、伝家の宝刀と呼ばれるシンカーで活躍した抑えの切り札です。
≪高津臣吾の名言≫
「負けて悔しかったり、練習が辛かったりするでしょうが、後々、その全ての経験が自分を作っていく。」

野手
イチローは、野球界で数々の偉業を成し遂げてきました。
≪イチローの名言≫
「準備とは、言い訳の材料を排除していくこと。」

野村克也は、辛口で詳しく解説してくれる野球評論家!ズバッとぶった切るのが大好きですね。
≪野村克也の名言≫
「うまくいってる時は、まわりに人がたくさん集まる。だけどな、1番大切なのはどん底のときに誰がそばにいてくれたかや。」

王貞治は、世界のホームランバッターとして、名を馳せている人物です。
≪王貞治の名言≫
「努力は必ず報われる。もしも報われない努力があるのだとすれば、それはまだ努力とは呼べない。」

松井稼頭央は、足が速くてパワーもある選手でした。こんな万能の選手は、宝ですね。
≪松井稼頭央の名言≫
「しんどい時ほど元気を出しました。チームの勝敗には波がある。連敗すれば、どうしても暗くなりがち。でも、そこで落ち込んでいても仕方ないじゃないですか。」

長嶋茂雄は、逸話をたくさん持っている選手。ミスタージャイアンツです。
≪長嶋茂雄の名言≫
「ウサギとカメならカメでいい。我慢する勇気が重要なんだ。」

松井秀喜は、ゴジラの愛称で活躍した左バッター!巨人にいた時、テレビにかじりついて見ていました。
≪松井秀喜の名言≫
「自分にコントロールできないことは一切考えないですね。考えても仕方ないことだから。自分にできることだけに集中するだけです。」

門田博光は、「不惑の大砲」と呼ばれた人物!
≪門田博光の名言≫
「ホームランの当たり損ねがヒット。」

福本豊は、関西弁バリバリで解説してくれるおもろいおっちゃん!スーパースターなんですがね~。
≪福本豊の名言≫
「盗塁するには、まずは塁に出ることから。」

金本知憲は、アニキ~!で知られた男の中の男と言われた選手でした。
≪金本知憲の名言≫
「不安があるからこそ、練習にも真剣に取り組めるんです。」

立浪和義は、ミスタードラゴンズと呼ばれる名選手です。
≪立浪和義の名言≫
「小さい体がハンデだとは思いません。気持ちで負けない限りは。」

石井琢朗は、マシンガン打線の1番打者としてチームをけん引しました。
≪石井琢朗の名言≫
「結果はひとつですけど、状況に応じて過程はいろいろ、方法もたくさんあります。」

井口資仁は、メジャーでも活躍した内野手です。
≪井口資仁の名言≫
「目標だったり、自分の軸というものをしっかり持っていたので、それがこの21年間しっかり出来たことだと思いますし、これからも次の目標に向かって、しっかり目標設定してやっていけたらと思います。」

新井貴浩は、カープ愛がメチャメチャ強い熱い男です。
≪新井貴浩の名言≫
「自分は生まれた時から、カープファンだし、広島を出てはいけない選手だとずっと思っていました。」

稲葉篤紀は、昔いじめられていたとは知りませんでした。そんな人でも練習すれば、プロ野球選手になれるのを証明してくれました。
≪稲葉篤紀の名言≫
「人間は失敗して、その悔しさを糧に成長する。」

秋山幸二は、西武ライオンズの黄金期を支えた選手です。
≪秋山幸二の名言≫
「目の前に二つ道があったら辛い方へ進め。」

宮本慎也は、犠打が上手い名手です。
≪宮本慎也の名言≫
「僕は野球を楽しむなんてできない。」

小笠原道大は、まさにサムライと呼ばれた律義な選手でした。
≪小笠原道大の名言≫
「目の前のことをしっかり、一瞬、一瞬のプレーに気を抜かずにやる。そうすれば自ずと光は見えてくる。」

前田智徳は、イチローから天才と言われた男。
≪前田智徳の名言≫
「狙ったら、誰でもある程度は打てますよ。狙わんでも打つところに価値がある。」

谷繁元信は、落合博満から必要とされたキャッチャーです。
≪谷繁元信の名言≫
「自分で必要だと気づけたこと。それが結果的に今に役立っている。気づけるか、気づけないかの差は、日頃から自分で考え、周囲を観察しているかどうか。」

中村紀洋は、豪快なフルスイングが特徴的なバッターでした。
≪中村紀洋の名言≫
「ここで振りに行かなきゃ打てないっていう瞬間、ボールはピタッと止まります。そういう時はボールの縫い目まではっきり見えるんです。」

古田敦也は、名捕手と呼ばれた人物です。
≪古田敦也の名言≫
「15秒や20秒といった短い時間の中で判断を決めるためには、やはり準備としての知識や情報の蓄積が必要なのです。試合が始まるまでに1回の試合を行っているくらいの気持ちで、頭の中でシミュレーションをしておくのです。」

和田一浩は、ベンちゃんと呼ばれて多くのファンに親しまれました。
≪和田一浩の名言≫
「自己ベストより1本でも1厘でも1打点でも上にいきたい。」

小久保裕紀は、若い選手から良く慕われていました。素晴らしい人格者のようです。
≪小久保裕紀の名言≫
「トップの選手たちは常にお手本であり、鏡であるという意識が大切です。」

番外
堀内恒夫は、もと名球会の会員でしたが、現在は退会しています。
≪堀内恒夫の名言≫
「誤算も計算のうち。思い通りに進まないことは、きっちり軌道修正していけばいい。」

落合博満は、2,000本安打を達成していますが、名球会に入会していません。残念です。
≪落合博満の名言≫
「欠点を直すこと、それはよい部分が失われることでもある。」

さいごに
名球会のメンバーは、まだまだ多くの人がいます。これから少しでも記事を書き、このページに追加していきますね。お楽しみに~♪
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