野村克也はプロ野球現役時に、捕手で初の三冠王を獲得した人物。現役時代から南海の監督も兼任し、引退してからヤクルト・阪神・楽天と、監督という指揮も任されたのです。野球人生26年と長く、教えることも多かったようですよ。
今回はそんな偉人の名言にスポットを当てて、紐解いていこうと思います。それではいってみましょう。
野村克也の名言
紹介する名言がコチラです。
この言葉はヤクルトだけでなく、阪神・楽天の選手たちに、強く語っていた内容です。人生論のほうが、たくさん伝えられたようですよ。よく考えれば、凄い話です。
次の章では名言に隠れた意味をお伝えしますね。
野村克也の名言に隠れた意味とは
野村克也の「人間は何のために生きているのか。幸せになるためだ。」という言葉。これは上記の章でもお伝えしたように、彼が監督を任せられた時から、選手に言い聞かせた内容のようです。
彼曰く、
人間は生まれてきたからには、幸せを掴み取らなければいけない。プロ野球選手になっただけで満足してはいけない。野球選手の幸せとは何か。レギュラーに定着して好きな野球を長く続け、大金を稼ぐこと。そのためには猛練習をし、勉強して野球の知識を身に着けなければならない。
このように言っています。
野村克也のキャンプのミーティングは、野球理論よりも人間学、人生訓を話すことが多かったようですよ。一生懸命野球に取り組んで欲しいという意味が隠れていますね。素晴らしい人です。
野村克也の監督業・年度別打撃成績
以下が、野村克也の監督時代成績ですね。経験がながいからこそ、伝える内容がたくさんあったのでしょうね。
引用:Wikipedia
野村克也の現役時成績が以下。三冠王も凄いですが、26年の現役がもっとスゴイ。
引用:Wikipedia
もっともっと伝えて欲しかったですね。
まとめ
今回野村克也の、「人間は何のために生きているのか。幸せになるためだ。」という言葉をピックアップして、深堀してみました。
野村克也が言う人生は、幸せになる事、という事を言いたかったのでしょうね。素晴らしい人です。
コメント