野村克也は、相当昔にパリーグで活躍した元プロ野球選手。捕手として初めて三冠王を獲った人物。
また選手時や引退後は頭脳の実力も買われ、南海・ヤクルト・阪神・楽天とで監督業も務めました。経験と実績のあるスゴイ人物なんです。
今回はこの偉人の名言にスポットを当てて、深堀していこうと思います。それではいってみましょう。
野村克也の名言
紹介する名言がコチラです。
この言葉は、自分をたとえて言った内容です。実績からして謙遜しているとしか思えないんですがね。実際にこの当時のプロ野球を見て、揶揄したのでしょう。
次の章では名言の意味を、深堀してみます。
野村克也の名言の意味とは
野村克也が言った「王や長嶋がヒマワリなら、オレはひっそりと日本海に咲く月見草。」という言葉。これは通算600号のホームランを打った時、担当記者にぼやいた内容のようですよ。
というのも彼が所属していた南海というより、主にパリーグ全体が人気も無く、大人数の前でプレーする巨人の選手とは天と地の差があったようです。
そこで野村克也の故郷、京都府丹後市にひっそり咲いていた綺麗だが地味な月見草を自分に例えました。そして妻の沙知代夫人に月見草の反対を聞くと、「ヒマワリ」と返答があり、この言葉が生まれたようですね。
600号ホームランを打ったら言おうと、1か月も前から考えてたみたい。。。準備がいいし、なかなか素晴らしい揶揄された言葉。皮肉もいっぱいあるんでしょうね。野村克也らしい言葉だと思いました。
野村克也の監督業・年度別打撃成績
野村克也の監督時代成績が以下です。長い間の監督業が、いろいろな経験を学べたのでしょう。
引用:Wikipedia
現役時の選手成績が以下です。現役が長いのは体も丈夫だし、素晴らしい選手だったのでしょうね。脱帽です。
引用:Wikipedia
もっといろんなプロ野球選手を、指導してもらいたかったです。全日本の監督、見たかったな~。
まとめ
今回野村克也の、「王や長嶋がヒマワリなら、オレはひっそりと日本海に咲く月見草。」という言葉をピックアップして、深堀してみました。
野村克也はいろんな経験したからこそ、また巨人と比較して、パリーグが人気ない、と思ったのかもしれませんね。ボヤキぶりが最高です。。。
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