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野村克也は成績が良くても「人間が絶対に勝てないものは時代と年齢。」に隠れた意味とは?

野村克也
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野村克也は、26年間をプロ野球の現役として活躍しました。657本のホームランも打ち、捕手で初の三冠王を獲ったこともあるのです。なかなか獲れませんよ。

そんな人物が語った言葉。奥が深いですよね。どういう事から、この内容が出てきたのでしょうか。

今回はこの偉人の名言にスポットを当てて、深堀してきますね。それではいってみましょう。

 

 

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野村克也の名言

 
紹介する名言がコチラです。

 

人間が絶対に勝てないものは時代と年齢。

 

負ける

この言葉はプロ野球選手として現役で続けていた際、そして監督時代に経験したことをもとに、発した内容のようですよ。何があったのでしょうか。

 
 
次の章では名言が出たエピソードや彼の思いを、お伝えしますね。
 

野村克也の名言が出た意味とは

 
野村克也が思った「人間が絶対に勝てないものは時代と年齢。」という言葉。上記の章でも伝えしたように、これは彼本人が味わった経験から、出てきた内容です。

まず現役時代のエピソード。西武でのプレーしていたころは45歳。50歳まで続けたかったが、周りの「辞めろ」という雰囲気に負けて、引退したのだとか。

また楽天の監督を辞める74歳時は、40代の球団幹部から、「監督ももう74歳ですからねぇ・・・」と、肩たたきされたそうです。74歳だけど誰にも負けない自負があった野村は、「だから何だ」と言い返したようですが、理解されなかったようですよ。

日本では「年より引っ込め」という風潮があるみたいです。よく老害という言葉が独り歩きしていますが、学ぶ事いっぱいあると思うのですが。残念です。。。

 

野村克也の監督業・年度別打撃成績

 
野村克也の監督時代成績が以下。経験の多いことがスゴイです。だから伝える内容がたくさんあったのでしょうね。

監督
引用:Wikipedia

 
現役時の選手成績が以下です。凄い経験実績。

選手
引用:Wikipedia

 
学ぶ事がいっぱいあったでしょうし、残念です。。。

 

まとめ

 
今回野村克也の、「人間が絶対に勝てないものは時代と年齢。」という言葉をピックアップして、深堀してみました。

野村克也が言う年齢は、老いというのに勝てない、という事がを秘められているのでしょうね。困ったものですね。
 
 

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