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野村克也の格言「好きや嫌いで選手を使う者は最低の指揮官だ。」に隠れた意味とは?

野村克也
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野村克也は、ボヤキと言われながら、野球解説をされた人物。元々はプロ野球選手として、捕手で三冠王を取った超人

はたまた監督として、南海・ヤクルト・阪神・楽天を、率いていました。凄い人なんです。そんな偉人の名言について今回は、深堀していきます。それではいってみましょう。

 

 

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野村克也の名言

 
紹介する名言がコチラです。

 

好きや嫌いで選手を使う者は最低の指揮官だ。

 

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この言葉は、監督を経験し、自分に言い聞かせていた内容です。人の得意や苦手はあるでしょうが、指揮官として好き嫌いで判断はだめですよね。当たり前な事ですが、なかなか難しい。。。
 
次の章では名言の意図を、深堀してみます。
 

野村克也の名言の意図とは

 
野村克也の「好きや嫌いで選手を使う者は最低の指揮官だ。」という言葉。この内容は、実を言うとメジャーリーグでの名言みたいですね。私情を挟んでいる監督は勝てない!と言われているようです。

当然な事でしょうが、なかなか人間は情が絡んでしまう生き物。彼も非情になり切れないと悩んだそうですがね。

ただ阪神監督時代、世間では今岡選手が「干された」と囁かれたけど実力を買い、監督最終年には123試合に起用。規定打席にも到達させたようですよ。

固定概念は悪。

プロに入ってきた選手は、必ずどこかいい所があるはず、と目を光らせたそう。どんな選手も平等にチャンスを与えることが重要。と野村克也は伝えたかったのでしょうね。
 

野村克也の監督業・年度別打撃成績

 
以下が野村克也の監督時代の成績。ヤクルト時代が特に素晴らしい。いろんな選手が、現在監督で頑張っています。凄いです。

監督
引用:Wikipedia

 

以下が選手時の成績。三冠王が凄いですよね。ビックリ!

選手
引用:Wikipedia

 
ここまでの経歴がなんとも脱帽です。だから一つ一つの言葉に重みを感じますよね。

 

まとめ

 
今回野村克也の、「好きや嫌いで選手を使う者は最低の指揮官だ。」という言葉をピックアップして、深堀してみました。

野村克也は実際に監督という指揮を経験し、情を挟まず平等にチャンスを与えたからこそ、こんな名言が出たのだと思います。素晴らしい人物ですね。。。
 
 

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