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野村克也の監督時代「1年目には種をまき、2年目には水をやり、3年目には花をさかせましょう。」の隠された意味とは?

野村克也
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野村克也は、ボヤキと呼ばれたことを発する野球解説者。野球評論家でもある彼は実を言うと、元々プロ野球選手で監督をもやっていました。日本球界において偉大な人物なんです。

今回は彼の言葉にスポットを当てて、紐解いていきましょう。

 

 

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野村克也の名言

 
紹介する名言がコチラです。

 

1年目には種をまき、2年目には水をやり、3年目には花をさかせましょう。

 

種まき

この言葉は、ヤクルト監督時代に目標として出した内容のようです。就任して1年では、優勝に導けないようですね。

 
 
次の章では名言の意図を、深堀してみます。
 

野村克也の名言の意図とは

 
野村克也の、「1年目には種をまき、2年目には水をやり、3年目には花をさかせましょう。」という内容。

上記の章でもお伝えしたように、彼がヤクルトの監督に就任した際、球団社長に掲げた目標だそうです。結果、1年目に5位。2年目に3位。3年目は14年ぶりリーグ優勝へと導きました。有言実行ですね。

ただ阪神時は退任した2年後にリーグ優勝。楽天は就任4年目で2位。阪神や楽天は、種をまく以前の球団だったらしく、荒れ果てた畑を耕すところからスタートだったようです。石の上にも3年では無理で、風雪5年が必要だったのだそう。

言葉通りにチームを立て直すの、なかなか難しいのですね。。。

 

野村克也の監督業・年度別打撃成績

 
以下が野村克也の監督時代の成績。功績は凄いです。

監督
引用:Wikipedia

 

以下が選手時の成績です。現役時代もやっぱずば抜けてますね。

選手
引用:Wikipedia

 
ここまでの経歴がスゴイ。だから今でも一つ一つの言葉に重みを感じますよね。

 

まとめ

 
今回野村克也の、「1年目には種をまき、2年目には水をやり、3年目には花をさかせましょう。」という言葉をピックアップして、深堀してみました。

野村克也は監督を長くし、チームを立て直す難しさを経験したからこそ、こんな名言が出たのだと思います。何事も過程が必要ですね。
 
 

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