野村克也は、南海・ヤクルト・阪神・楽天と、弱小チームを最強軍団に仕立て上げた、素晴らしい人物。ノムさんという呼び名で、野球解説もしていました。ボヤキが最高だったんですがね。
監督時代でクローズアップされていますが、現役時代も凄かったんですよ。捕手で初の三冠王も獲得されていて、凄い人なんです。
今回はそんな偉人の名言にスポットを当てて、紐解いていきましょう。
野村克也の名言
紹介する名言がコチラです。
この言葉は、野村克也が野球人生で感じたことを、常日頃から言っていた内容です。確かに茶髪やヒゲ生えた選手に、ボヤいていましたね。。。
次の章では名言に隠れた意味をお伝えしますね。
野村克也の名言に隠れた意味とは
野村克也が言った「野球以外で目立とうとするのは、二流の証拠。野球選手はプレーで目立て。」という言葉。これは上記の章でもお伝えしたように、野球人としての心構えを、選手に言い聞かせていたのです。
というのも彼は野球選手には、見てくれでなくプレーで目立って欲しいと。ファンを盛り上げるために、パフォーマンスやヒーローインタビューで、面白い事を言って注目されるのは大いに結構。ただおかしな見た目で目立つのは違うと。
長嶋茂雄やイチローのように、ただプレーしているだけでカッコいいのが、本物のスターなのだと。こういう理由もあり、監督業を任されているときは、選手の茶髪、ヒゲ禁止と身だしなみを厳しくしてきたのです。
紳士たれってことですね。これ聞いて納得。
野村克也の監督業・年度別打撃成績
以下が、野村克也の監督時代の成績です。長く監督されていましたよ。
引用:Wikipedia
野村克也の現役時成績がコレ。ホームラン657本がスゴイ。
引用:Wikipedia
これまでの経験も実績もあれば、そりゃいろんな言葉が出てきますよね。
まとめ
今回野村克也の、「野球以外で目立とうとするのは、二流の証拠。野球選手はプレーで目立て。」という言葉をピックアップして、深堀してみました。
野村克也は選手たちに、もっと野球で目立て!、と、言い聞かせたかったのでしょう。最高の指導者です。
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