野村克也は、ノムさんと呼ばれた元プロ野球選手。三冠王を獲ったり首位打者やホームラン王も、何回も獲得できたスーパースター。頭脳プレーを捕手として野球人として、長い経験から学んだのです。
その力を監督業でも発揮。弱小チームを最強軍団として、作り上げた実績があるのです。
そんな偉人の名言にスポットを当てて、今回は紐解いていきましょう。
野村克也の名言
紹介する名言がコチラです。
この言葉は、野村克也の人生から学んで出た内容です。やはりチームの指揮を取る人物は、選手の今後も考えなければならないってこと。素晴らしい考えの持ち主ですね。
次の章では名言に隠れた意味をお伝えしますね。
野村克也の名言に隠れた意味とは
野村克也の「野球人生なんてたかだか20年。それから先の人生の方が長い。野球人たる前に社会人たれ。」という言葉。これは上記の章でもお伝えしたように、彼が人生で学び経験したので、言えた内容なんです。
これまで監督をしたうえで、選手が成績を残せずクビになり、社会に放り出された多くを見てきた。しかし学が無い人が多く、路頭に迷う人物がほとんど。
指導者でも裏方でも解説者でも、野球に携わる仕事を続けられる人は、ほんの一握りしかいない。だから野村は監督時にミーティングで、常日頃から「30歳を過ぎたら、野球選手を辞めた後の人生を考えろ」と言っていたようですよ。
自分に何があり、何ができるのか、シッカリ考えることが重要と彼は言っています。本当にそうですよね~。納得します。。。
野村克也の監督業・年度別打撃成績
野村克也の監督時代がスゴイです。長く監督されたのですね。
引用:Wikipedia
以下が野村克也の現役時成績。三冠王が光ってます。
引用:Wikipedia
これまでの経験、そりゃいろんな言葉が出てきますよね。
まとめ
今回野村克也の、「野球人生なんてたかだか20年。それから先の人生の方が長い。野球人たる前に社会人たれ。」という言葉をピックアップして、深堀してみました。
野村克也の経験から、社会人になった時を思え、と、言い聞かせたのでしょう。親心の気持ちが言わせたのでしょうね。
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